2011年11月25日金曜日

情報機器としてのカメラ


 クラウドが本格的になるとネットに繋がってなんぼ。写真などフェイスブックなどにアップロードして情報の共有、つまりweb上で写真交換会ができて便利です。データのフォーマットやケーブルの規格を気にしながらパソコンに繋ぐデジカメは気をつけていないとスマホのカメラに抜かれることになります。すでにiPhone4sのカメラの撮影サンプルを見ると、解像度こそもう少しですがコンデジの画質に迫って来ています。これならワイヤレスでクラウドに繋がり、形の違うUSBのケーブルやSDカードはいりません。そしてスマホだから現場でもどこでも持ち歩くことになります。カメラは携帯してなんぼ。

ビジネスだけじゃないクラウド


 手元の機械にデータがあると、その管理は自分でしなければなりません。壊れた時のバックアップもセキュリティも、アプリケーションをセットしたり、新しいバージョンを買い増したり。一番きついのはパソコンのクラッシュでメールが消えること?携帯に登録したアドレスやスケジュールも故障などで消失すると一大事です。手元の機械での処理は最低限にして、データの管理や共有などの処理はサーバーにまかせる。その範囲が、スケジュールやメールだけでなくもっと広がったのがクラウドです。最近注目されているのは写真。サーバーに上がっていれば、災害などで手元のプリントやデータがなくなっても回復出来なくても取り戻すことができるようです。

2011年11月18日金曜日

デジカメの手ブレ


 写真は手ブレとの戦い。カメラはワイドからどんとズームができて軽い方が持ち歩きやすい。そう思って買った始めてのデジカメは撮った写真の1/3が手ブレだった。軽いと手ブレしやすいから、シャッター速度を上げる。シャッター速度が速いと光の入る時間が減るので暗くなるから(絞りを開放にして)素子の感度を上げてみる。感度を上げるとノイズが出るので、明るいレンズに買い替えて光の量を増やす。ところが、明るいレンズって重かったりする。メーカーは手ブレ補正はもちろん、軽くて明るいレンズを売りにするわけだが、高い。

2011年11月8日火曜日

デジカメ写真のホワイトバランス

 撮影する時の光の色味(光源の色温度)で、撮れる写真の色味も変わってきます。自然光の中ならば、オートにしていてもさほど気にならない色も、室内の蛍光灯だと青っぽくなったり、緑がかったり、白熱灯の下では、黄色というかオレンジのフィルターをかけたような色味になります。そこでカメラのホワイトバランスを蛍光灯や白熱灯用に切り替えればいいのですが戻すのを忘れたり面倒くさい。そこで、オートのままで撮影できる一つの解決法は、撮る対象が比較的近い場合はストロボをたいてしまうことです。光が強いと思った時は、白いハンカチでストロボを覆うのも良し。角度が変えられるストロボなら白い天井に向けて反射光を利用するというのもあります。

2011年11月1日火曜日

ストレス

 まぁ、今年は色々なことがあって、我慢をしたり、あきらめたりストレスのたまることばかり。解消する術を見つけた人は幸せかもしれません。そんな時、旅行という人もいるでしょうが、リゾートだけでなく荒涼とした大地が広がる場所もなぜか癒されます。人間じゃぁどうしようもない程に大きくてよく言えば雄大な自然。グランドキャニオンとか、サハラ砂漠とか。整備されてきれいに出来ている街で溜まったストレスを人の住めない地球そのままの荒涼とした大地で癒す。こんなことができる時代になったわけですね。